部下と接する上での心構え(仕事のはなし)
最初の一行って書くの難しい。mojapandaです。
5秒くらい悩んだ末に、そのままの気持ちを書きました。いやぁ、最初の一行がするっとでてこないもんだ。
さて、今日はいよいよ真面目に、管理職についてお話しをしようかと思います。
今回のテーマはメンバーとの接し方について。その①。
接し方と一言で言っても、気をつけていることって意外とたくさんあるもので…。今日はひとまず、私なりの「メンバー(部下)と接する上での心構え」的なことチラリとお伝えしたいと思います。
もう7月です。
私が拒否し続けてきた管理職になって、早1年と3ヶ月が経ちました。
これまでを振り返ってみると、メンバーと接する上で個人的に気をつけていることがあることに気がつきました。
①部下のほうが上司をより厳しく見ている
②相手には相手の考えや立場があることを理解する
③良いものはいいと素直に受け入れる
④ウソをつかない
実はこれ、ほとんど無意識的に意識してました。(何を言うてるんや)
つまり、至極当たり前のことばかり、というわけです。
①メンバー(部下)のほうが私(上司)のことを厳しくみている
部下にとって上司は、自分の業務の方向性を示してくれる人です。
「この人についていっても大丈夫かな?」という不安から、自然と厳しくその人となりや言動をみているものだと、私は思うようにしています。
もちろん上司だって厳しく観察します。
メンバーのキャラクターや適性を見極めることはとても大切ですから。
ただ私の場合は、「業務は最悪自分でなんとかできる」という経験値からくる、多少の自信という余裕を持っています。
だから、余裕が少ない不安を抱えた人が見る目線よりは、きっとスキが多い目線になっているのだと考えています。
②部下にだって考えや立場、状況があることを理解する
これはもう簡単に言うと、相手も人です。
人なんだから、それぞれの事情や感情があるのは当然です。
理解や配慮をされなければ、そらストレスです。
私だって超イヤです。超ストレス。
それでもやらねばならぬ仕事とは多々あるものですが、理解・共感・配慮のある人から言われるほうが、よっぽど小ストレスで業務に当たれるってもんです。
③良いものはいいと素直に受け入れる
正直に白状すると、管理職になりたてのころは「自分の存在意義を示さなければ」「舐められないようにしなければ」と、妙に肩肘張っておりました。
相談も報告も、一歩二歩、なんなら十歩先くらいの目線でアドバイスを返さなくてはと躍起になっていたあの頃…
………恥。
でも、そんなことしなくていいんですよね。
良いものはいい、でイイんです!
自分も新しい発見になるし、相手も共感されて嬉しいし、自信になるし、いいことづくめです。
④ウソをつかない
これは諸説あるかと思いますが、私は極力気をつけています。
結局は人と人の付き合いなので、信頼関係の構築が一番大切だと思っています。
信頼してほしいし、信頼したいと、私は思います。
そのほうが気持ちよく業務にあたれるので、私はそれがいいんです。
そのために、ウソをつかないようにしています。
嘘をつく必要がある場合は、絶対にバレないように徹底します。超ぽーかーふぇいすで切り返します。それが礼儀だと、私は肝に命じておるのです。
以上、私がメンバーと接する上での心構えでした。
「信頼関係を築くこと」「人と人との関わり合いだということを忘れないようにすること」、簡単にいうと、これにつきると思っています。
とはいえ、まだ私も2年目のひよっこです。
まだまだ、試行錯誤しながら気分のいい環境を作っていきたいと思います。
おしまい!
mojapanda