SOS!査定面談が苦手な管理職のやり方とにがて克服法
気がつけば、平成最後の年末に向けてまっしぐらな時期がきましたね。
mojyapandaです。
しかし寒い。寒くて社内でもブルブル震えております。
暖房ついてるのになんで寒いの…。
さて、今日は管理職は避けて通ることができない査定面談について。
正直に言うと、私はこの業務が非常に苦手です。
だから今回の記事はちょっと愚痴っぽいです。
だってさぁー大変じゃん?答えないじゃん?超むずいじゃん?こんなの無理ゲ…!(自主規制)。
結構な文字数ですが、断言します。
具体的なスンバラシイ解決法は一切記載されておりません。
つまり、克服法と書いておきながらもそのやり方は一切載っていないということです!!!!!(ドヤ顏)
①査定面談とは?
私の勤めている会社では、半期に一度、個人で業績の振り返りを行い自分自身に点数をつける、自己評価という制度があります。
その自己評価を元に、上司と面談を行います。
個人で感じている成果と、上司(=会社)が求めている結果とに相違がないかを確認し合い、相違があれば話合いでその穴を埋めて、同じベクトルを向いて前進していけるようにすることが目的です。
※もちろん、ここで向き不向きをジャッジしたりもします。「前進する」には、適材適所を見つけ出す、ということも含みます。
②mojyapandaのやり方
まず、メンバー1人ひとりに、チームとしての成果を説明します。
それから個人の業績についての認識のすり合わせを行います。
何が「成果」として評価しているのかを説明し、個人が感じている成果と何がちがうのかを理解してもらいます。
自分はこんな作業をがんばりました!
こんなに考えて、こんなことをやってみました!
という感情優先の「自分がどれだけがんばったか」を、メンバーは成果と捉えがちです。
期初に「何が成果か」を説明しても、日々の業務を必死にこなすうちにすり替わってしまうんですね。
なので、まずはそこを丁寧に紐解きます。
続いて、日々の業務において個人が「感じていること」を確認します。
主観(=本人)と客観(=上司)の認識の違いがないかを確認し、掘り下げます。
そうやって、本人の自覚無自覚を確認しながら、「伸ばすべきポイントや改善点」などを見つけ出していきます。
認識し、納得し、次にどんな行動を取るべきなのかを考えるきっかけを提供する工程、と私は捉えています。
個人的に、面談において最も重要なのは、相手が感じていることや考えていることを引き出し、「前進するためのポイント」を見つけ出すためのヒアリングだと思っています。
③なぜ苦手なのか
理由は簡単で、単純に疲れるし、実施して得られる効果に即効性がないからです。
ヒアリングはものすごく気を使うし頭をつかうので、めちゃくちゃ疲弊します。
その上、必死に聞いて、精一杯の言葉で伝えても、面談で伝わることなどほとんどないと、実感しているからです。
でも当然なんですよね。
1回2回聞いてすぐに実行して結果を残せるなんて、そうそうできることではないです。
私も無理だ。
でももっと根源的なのは、自分自身のヒアリングが「きちんとできている」かめちゃくちゃ不安だから。
部下だろうが上司だろうが、他人は他人なので、何を考えているのかなんて100%はわかりっこありません。
話していることが独りよがりになっていないか、相手に響いているか、って結局判断基準は自己満足に過ぎない気がするんだよなぁ。
でも、せっかくお互いの時間と労力を使っているのだから、どうせなら有意義な時間にしたいのです。
最終的に話合った結果をどうするか、は本人に委ねられるところですが、せっかくなら「いい時間だったな」「今後こうしていこうかな」という前向きな時間を作れるきっかけになれればなぁと。。。
思うんだけどねぇ。。
判断基準は自己満足(かもしれない)+結果がすぐに見えにくい=ずっと不安
というわけで、とても苦手です。(断言)
自信たっぷりに導いていければいいんですけどね。
私も大した人間じゃないもんなー。(現状無限ループ)
④苦手なりの克服方法
正直に言います。
特にありません。
ただ、敢えて一つあげるとするならば、「どうしようもないものだから、模索し続けるしかないもんだと受け入れること」かなぁ。
模索し続けた先に見えてくるものがあるのかもしれない。
だけど余計な期待はしすぎないように。
自分だけの問題じゃなくて、相手あるものだからね。
うん。
⑤おわりに
ある種自分自身を整理するために書いたような記事なので、前項がまとめみたいなものです。
いろんなことを模索して、少しでもマシなやり方にしていきたい所存でございます。
世の中の管理職の皆さんは一体どうやってるんだろう。
教えてプリーズ!!!!!!