アラサー管理職のNOTキラキラ 平凡戦略

アラサー管理職。 世間でいうキラキラした管理職などでは全くないけれど、 平凡なりに考えたり、やってみたり、怖気付いてみたり、の経験を綴ります。(たまに趣味の話)

1年で人は結構変化する(できる)んだなぁ

ごぶさたしてます、mojyapandaです。

 

前回の更新から1年近くが経過しておりました。

1年かぁ~~~~~~!

 

最後の記事がイタい失恋話で終わってるから、それはもうなんというかはたから見たら心配にすらなりますよね。

 

…あのパンダ、生きてる…!?

 

 

生きてオリマー――――ス!!!

 

元気デーーーーーーーーース!!!

 

4月には新しい部署に異動して、初めての転勤を経験。

そして直近所属部署存続の危機という危険な香りがしている現在です…

 

うふふ、波乱万丈。

 

 

でも、今の状態、結構満足しています。

 

新しい部署では、私のことを知る人が一人もいない状況でした。

そこで、ひとつ挑戦をしようと思ってきました。

 

 

「今までとは逆の行動をとること」

 

 

1年前までの私は、前回の記事にあるように「かっこつけて自分を守る」人間でした。

 

だし、それを周りに悟られまいと「自分のことは話さないし、仕事以上の関係性を築かない」と徹底してプライベートな話は避けてきました。

だから飲み会もほっとんど参加したことなくて、稀に行くと「はぐれメタル」扱いされたものです。

 

 

正直仕事をする上では、何かと判断しやすい環境が作れていたので、あながち悪いとは思っていなかったのですが、どこか寂しさみたいなものを感じてたんですね。

(1年前はそれすら認めてなかった)

 

というわけで取り組んだのは以下。

 

●誘われたら基本お誘いは断らない

●相手の話を深堀りする(←これまでは自分がされると嫌だからこれもしなかった)

●自分のプライベートな話もする(かっこ悪い話も全部)

●自分の意見や考えをきちんと伝える

●自分からもお誘いする

 

なんか文字に起こすとちょっと鬱陶しい感じがするんですが…汗

元来初対面の印象は抜群なタイプなので、当たり障りのないコミュニケ―ションは基本得意(自分では)なはず…だからおかしなことにはなってないは…ず…笑

 

これはなかなか勇気のいることでした。

 

だけどね、本当に挑戦しておいてよかったです。

 

会社の同僚たちと一緒にいることが苦しくないし、空しくないし、楽しいとさえ思う。

飲みに行くのがうれしいと思う日が来るなんて思わなかった。

 

正直、私は運がよかったのは大きいです。

外から来た人間を受け入れてくれる人達だったから、本当にありがたかったです。

 

こんな拗らせまくっている人間でも「ばかだなぁ」と笑ってくれるおかげで、自然と挑戦を後押ししてもらっていました。

 

この1年は、感謝でしめくくりです。

 

1年前の失恋をきっかけに、「変わろう」と本気で考えたこと。

タイミングよく訪れた環境の変化で、挑戦しやすい機会を得られたこと。

受け入れてくれる人たちに囲まれていること。

 

関わってくれたひとたち全てに、本当にありがとう。

 

残り数週間も頑張る。

また来年も、あぁよかったなぁと思える1年にしたいなぁ。